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タバコに対する規制の厳しさは日本よりも
海外のほうが徹底していて、タバコ1箱の価格も
日給の3分の1を超える国もあります。

高すぎて買えないタバコの代わりに
ニコチンを水蒸気で摂取する電子タバコが
喫煙者の間で注目を集めています。

今回は日本でも少しづつ
認知されるようになってきた
電子タバコについて書いていきます。

世界初の電子タバコは商用化することは無かった!


こんにちは、運営者のMappyです。
海外で人気の電子タバコって
口元で爆発するんですって・・・
そりゃー電気つかってますからねぇ
たまには・・・破裂するかもしれません(=_=;)

 

世界初の電子タバコは1965年にアメリカの
ハーバード・ギルバード氏によって発明されています。
ギルバードの発明した電子タバコの設計図 ギルバード氏の発明した電子タバコの設計図

ギルバード氏の電子タバコの特徴は、
煙を出さないためにタバコや紙を
加熱して発生する湿った蒸気を吸い込む方式という
当時としては画期的な発明でしたが
残念ながら実用化には至りませんでした。

その理由は、1965年の時代背景にあります。
当時はタバコによる健康被害の研究が
今ほど進んでなくタバコと肺がんの関係も
くわしく解明されていませんでした。

また「タバコは庶民のステータス」といわれた時代で
大手のタバコ会社も煙の出ないタバコを
販売しても売れないだろうと
実用化に非協力的だったようです。

多くの国は、国民から税金をとる手段として
タバコに税金をかけてたので
高い税金の取れない電子タバコは
あまりよろしくなかったのでしょう。

現在のスタンダードとなった中国の電子タバコ

ギルバード氏の発明から40年がすぎ、
現在のモデルとなる電子タバコが
中国人の薬剤師:ホン リク氏によって
2003年に発明されました。

ホン リク氏の電子タバコの特徴は
おもに禁煙を目的とする喫煙のために
低濃度のニコチンを含む液体を
電気燃焼させ水蒸気を発生させる方式です。

2000年代後半に
電子タバコが普及した背景には
各国のタバコ規制強化が
影響しています。

欧米では1980年頃から
タバコの規制が始まっていて
現在のタバコ1箱の値段は
日本で販売されている価格の
2倍から3倍もしますし、
タバコを吸う場所も制限されていて
喫煙者にとってタバコを吸うよりも
電子タバコに変えたほうが
金銭面や喫煙場所を考えても
都合が良かったのですね!

ホン リクの発明した電子タバコ ホン リクの発明した電子タバコ

実はホン リクの発明した電子タバコは中国ではあまり売れなかった

ホン リク氏が発明した電子タバコは
当時の中国では全く売れませんでした、
在庫の処分に困ったホン リク氏の務めている
RUYAN社は欧州に目をつけ
2005年頃から電子タバコの輸出を開始します。

当時のヨーロッパの喫煙者は
高いタバコの値段や喫煙場所の制限など
タバコを吸うことの不自由さに
不満を感じていたのだと思います。
安価でニコチンを含んだ蒸気を
吸うことが出来る電子タバコは
救世主のように感じたのかも・・・

電子タバコは煙を出さずに蒸気を吸うので
公共の場所やレストランなど
タバコの吸えない場所での喫煙が
可能だったのも人気の理由です。

ヨーロッパで電子タバコの販売に
手応えを掴んだRUYAN社は
翌年にアメリカ全土へ電子タバコの
販売を拡大します。

2008年は電子タバコの市場が本格的に拡大を始めた年でした

2007年から2008年には
電子タバコの市場の拡大に目をつけた
多くの企業が次々と参入してきます。

この頃になるとホン リク氏の発明した
初期の電子タバコのデザインよりも
オシャレなデザインや蒸気の吸引方法も
いろんな種類が増えてきました。

電子タバコは多くの企業が
参入したことによって
さまざまな問題がでてきました。

各国の政府やWHOが
電子タバコに関する調査を行い
規制を行う動きが出てきたのもこの頃です。

2009年には、中国で生産された
電子タバコの輸入を停止または
禁止する国がでてきました。

輸入停止の主な理由は
未承認の医療機器と認定されたからで、
多くの国は電子タバコに含まれる
ニコチンなどの有害な成分は
タバコよりも危険性が高く
安全性を証明できないと発表しています。

電子タバコの使用に対して規制を強化する国が増加

2010年には電子タバコの規制を
タバコと同じレベルまで
引き上げようとする団体が出てきました。

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電子タバコもとうとう
ここまできたかという感じですね
新しい商品がでてくると必ずでてくる
批判する人って・・・・

アメリカでニコチンが入り電子タバコを
屋内で使用することを禁止する
州が出てくると多くの国でも同じような
動きをみせます。

ちなみにアジアでは日本の他、
タイとシンガポールが
ニコチン入り電子タバコの輸入
または国内使用を禁止しています。

2012年という年は電子タバコにとって
新しい時代に突入したといって
もよいでしょう。

ニコチンを含む電子タバコの規制により
縮小されると思われた電子タバコの市場は
若者に支持される形で伸び続けています。

電子タバコの種類も増え続け
香りを楽しんだり、リラックス効果の高い
商品も登場しています。

2014年以降の電子タバコはどうなる!!

現在、多くの国では
電子タバコを医療機器として
認めていません。

その背景には電子タバコを
使用して依存症を訴える若者や
電子タバコが使用中に破損して
怪我をしたとの報告が
年々増加傾向にある事が
指摘されています。

しかし電子タバコの市場は
拡大する動きをみせていて
参入する企業は現在も増え続けています。
大手タバコ会社がタバコ市場に参加するのも
近い将来あるかもしれませんね!

まとめ

オシャレな電子タバコ 現在の電子タバコ:オシャレになってます

電子タバコの歴史はまだまだ浅く、
これからも沢山の企業が参入して
おおきく成長していきそうですね。
日本で販売しているところはまだ少なく
多くがネットでの輸入代行という形で
販売されています。

しかし、多くの国では電子タバコを
タバコと同じ商品として扱い規制を
強化しようとする動きが見えます。

2014年時点での日本では
まだまだ電子タバコ=禁煙という
考え方が多いと思います。

しかし僕は、電子タバコを禁煙するために
使用するのはあまり効果が
うすいように思います。

僕の友だちで今から
7年前に禁煙を決意して
マイルドセブンから
マイルドセブン ワンに
変えた友達は今でも
タバコを吸っています。

タバコを辞めるために
ニコチンの多いタバコから
ニコチンの少ないタバコに替えるのと
タバコから電子タバコに替えるのは
同じだと思いませんか?

多くの国と同じように、電子タバコは
やがて日本でも普及していくと思います。

日本に普及する電子タバコが
禁煙のために使用されるのか
それともタバコの代替品として
使用されるのか数年先が楽しみですね。

記事参照(※原文は英語です):
特許検索より(無煙タバコの特許)
ウィキペディア(電子タバコ)

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